nav-uにAndroidとな
GIGAZINEさんの記事から引用
昨年9月にHTCが世界で始めてGoogleの携帯電話向けOS「Android」を採用したスマートフォン「G1」を発売したことが話題を集めましたが、なんとソニーが携帯音楽プレーヤー「ウォークマン」にAndroidを採用することが明らかになりました。
Linuxをベースに採用したオープンソースのOSであるため、開発期間の短縮や開発コストの低減が期待されているAndroidを採用することで携帯音楽プレーヤー市場首位の「iPod」シリーズを販売するAppleなどに対抗するようです。
中略
なお、ソニーは「ウォークマン」と簡易型カーナビゲーションシステム「nav-u」のソフトウエアプラットフォームの共通化を進めているため、「nav-u」にもAndroidが搭載される見込みとなっているほか、今後広範囲な携帯機器でAndroidが活用されるとみられています。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090608_walkman_android/
携帯とDAPの差が縮まりつつあるこのご時世、ウォークマンにAndroid搭載は当然の流れだとは思いますが、
どうやらポータブルカーナビのnav-uにもAndroidが載っかるようですねー。
第2世代nav-uユーザなんですが、あの使いにくいGUIがG-phoneライクに近づくってのは喜ばしいことです。
ひょっとして前よりさらに中身がいじりやすくなる?
是非とも操作性・信頼性・柔軟性全てにおいてNo.1になってほしいものです。ワンセグなんて本気でいらないから。
PSP Go for non-gamer PS3 nuts
E3での正式発表を前に、「PlayStation Portable」(PSP)の新モデル、「PSP Go」に関する情報が流出してしまい、今回のE3でも最大級の秘密が漏れる結果となってしまったが、開催されたソニーのプレスカンファレンスでは、正式な詳細情報がアナウンスされている。とはいえ、まだ明らかになっていなかった情報や、先に流出したうわさのうち、訂正された情報というのは、ほとんどないようである。PSP Goは、よりコンパクトなサイズになり、スライド式のディスプレイが採用されているが、Universal Media Disc(UMD)ドライブは搭載されない。また、タッチスクリーンや第2のアナログスティックコントローラなどの採用は見送られ、これまでのゲームエクスペリエンスを一変させるほどのアップグレードは、なんら行われていない。とはいえ、大きなニュースとしては、PSP Goが、北米では2009年10月1日に、249ドルで発売されることが正式にアナウンスされている。
ソニー、PSPの新モデル「PSP Go」を正式発表 - CNET Japan
デザインがmyloの二番煎じだとかそういう議論はともかく、
私が聞いて思わず下唇を噛んでしまったのはこの機能。以下PSP goに関するSCE公式のニュースリリースより。
Bluetooth®無線機能
新しいデジタルライフスタイルを提案するPSP®「プレイステーション・ポータブル」goPSP®の新ラインアップとして、日米欧アジアにて2009年秋発売 | プレイステーション® オフィシャルサイト
本機能を新たに搭載したことにより、Bluetooth®規格に対応したヘッドホン、ヘッドセット※5が利用できるほか、PSP®go専用のビデオ出力ケーブル※6を用いてテレビ画面に映像を出力する際、PS3®のワイヤレスコントローラ※7を使ってPSP®goを遠隔操作することができます。
「PS3®のワイヤレスコントローラ※7を使ってPSP®goを遠隔操作することができます」
テレビとつなげてPSP goのゲームを、大画面で、PS3のコントローラ使って遊べますよーって機能なのだが、
・・・逆もまた然り、ではなくて?
せっかくBluetooth載せたわけだしPSP goをPS3用コントローラにするくらい、企画段階で検討されてたと思うんだけど。。。
(もちろん今もWLAN経由のリモートプレイでAV機能が少しコントロールできるが、接続に時間がかかるので普段使いのリモコンとは到底呼べない)
以前のエントリでも触れたが、AV、特に音楽用途にPS3を使いたいユーザにとって、
離れた場所から簡単にPS3立ち上げ、テレビを付けずにそのままPS3のHDDに貯め込んである音楽をリストから選んで再生、
のような、PS3をメディアサーバとした使い方が理想的なのである。
その場合、大型液晶を積んであってBluetoothも載ってるPSP Goは、スペック的には文句なしの存在であり、
個人的にもBluetooth搭載はそういう用途を実現してくれる軸として非常に期待していた。
しかし残念ながら今回の発表で見えたPS3との連携は、ダウンロード支援と上記の機能(連携とはほど遠いけど)だけ。
そもそも据置HDマシンであるPS3を持ってるユーザに、ポータブル機器であるPSPを大画面テレビに繋げて遊ばせる機能なんてポイントレス。
全くもって実用的とは言えない機能だ。(大画面でも遊べますよって打ち出したいなら、PS3でも同じソフトを走らせられるようにすればいいだけの話)
リモートプレイではなくモニタ付きのリモートコントロールは、SCEが新しく開拓し今まで育ててきた、AVファンというPS3ユーザ層を繋ぎ止める好材料にもなるはずで、
例え小さいパイであっても、「ユーザにとってPS3でなければならない理由」を作ることはとても大事なことだと思うのだがなぁ。
それにもっと夢を膨らませれば、BD再生する時なんかも、本編をテレビで流しておいて特典映像・画像やBD-JなんかをPSPで同時に映すって使い方も考え得るじゃないか。(そういうところにこそメディア企業としてのソニーの側面が生きるだろうし)
もし本当に実機でもAV関連のPS3連携が実装されないのだとしたら、ソニー自身が「PS3はただのゲーム機ですよ」って認めているように聞こえてしまうなー。
それともPS3はBD普及のための踏み台にしか過ぎなかったのか。
いや、残念だ。一方通行ってのは非常に残念だ。
The Motion Controller for PS3 uses two controllers that work in conjunction with the Sony PlayStation Eye.
BBC NEWS | Technology | Sony joins new 'controller wars'
The firm said it was a technology demo, but then said the new system would be available early next year.
The news follows Microsoft's announcement on Monday of a controller-free control system it is calling Project Natal.
これも面白いけど、wiiコントローラのイメージが我々のベースにある以上、MicrosoftのProject Natalの方が未来を感じる華やかな技術に見えてしまう。
こんなんしてる暇あったらもっとAVフリークをしっかり囲ってくださいね。
Windows 7を入れたVaio TZ90のその後のその後
クリーンインストールしてしまいました。メーカーPCなのでドライバのインストールやらめんどくさかったです。
ハイバネ・スリープからの復帰問題はどうやらIEEE1394経由でつなげてるM-Audio FW410のドライバの問題だった模様。(なんだそれ)
Vista SP1では、接続しながら普通にハイバネもスリープもできたので盲点でした。
(メーカー側は正式にスリープをサポートしてなかったみたいだけど、逆にできてたのはなぜだろう。)
スリープ前にFW410の前面スイッチを切る->スリープorハイバネ突入->復帰->FW410の前面スイッチ入れる
でなんとか解決できました。
モバイル用途では問題なさそう。
Windows 7を入れたVaio TZ90のその後
OS自体は以前(Vista HP SP1)より快適に動くようににはなったが、
スリープやハイバネから復帰しないという障害がある。
イベントログとか見ていろいろ対応したのだけれども、未だに直せない。
やはりタスクが一段落した後に、クリーンインストールするべきかなぁ。
作業にあたって、http://www.parof.jp/Misc/VGN-TZ90/が参考になりそう。
「わたしの恋はホッチキス」演奏シーンの音響表現が細かい
- Aメロ出だしに澪が唯の代わりに歌う箇所
- 慌ててマイクに近づきながら歌う時によくある音量のフェードインが再現されている(マイクに十分近づく前に歌ってしまった澪)。素晴らしい演出だと思います。(PAさんによるとっさの機転で音量調整されたともとれるけど。だとしたら神業です。)
- 憂が観覧しながら手拍子をする箇所
- ステージから憂の場所まで距離があり、仮にその距離が25mだとしたら、届く音は演奏地点より約74msec遅れる。劇中の曲のテンポは約130bpm、一拍約462msecなので、講堂の一番後ろに立っている憂が曲に合わせて手拍子をすると、約1/6拍遅れることになる。正確にそれだけずれているかは確認はしてないけど、そんなとこまで再現するなんて病的すぎる。。。
- 距離によるディレイなんて普段意識することがない人達には、憂がリズム感ないかわいそうな子みたいに映ってしまうんじゃないかという懸念。